未経験から社内SEになるためには(後編)評価されるポイントとメリットデメリットをご紹介
なるには物語
~社内SE編 後編~
みなさま、こんにちは!
ジェイマックスリクルートメントの外川です!
最近カメラにはまっており、本格的な一眼レフを購入したのですが、
レンズやアクセサリー類などこだわりだすとキリがなくて、
破産しそうです( ;∀;)( ;∀;)
ガジェット好きの方には同じような経験をされた方が
多いのではないでしょうか(;^ω^)
さて先日始まった、なるには物語~社内SE編~も
折り返しとなりました。
後編となる今回は、
・社内SEに転職するとき評価されるスキル
・社内SEを選ぶ際のメリット・デメリット
について解説していきたいと思います(^O^)/
さっそく始めましょう!
社内SEに転職するとき評価される経験
役割や企業により評価される経験は異なりますが、
今回はそれぞれの役割ごとに評価されやすい経験
について紹介させて頂きます(^o^)/
・システム企画/立案や、システム評価の経験
・ROIに関する経験
・プロジェクトマネジメントの経験
・経理、人事などに関する業務知識や、各業界に関する知識。
・上流工程からテストに至る一貫したシステム開発経験。
・リーダー、プロジェクトマネージャーとしての経験。
・ベンダーコントロールの経験。
・関係各所に対しての折衝・調整経験。
・IT統制の経験
・セキュリティ管理規程等に関わってきた経験。
・情報セキュリティ監査への対応経験(ISMS、Pマークなど)
・COBIT、CISA、CGEIT等ITガバナンスに関連する知識
・インフラエンジニアとして、インフラ環境の構築・運用経験
・クラウド環境(AWS)構築経験
・ベンダーコントロールの経験
・サポートやヘルプデスクの経験。
・各種クラウドツールの導入・運用の経験
・IdPやMDMに関する経験
上記のご経験に加えまして、IT系資格取得の実績やIT技術に関する自己研鑽は、
評価につながりますので、アピールすることをお勧めしたいです。
続いて、社内SEを選ぶ際のメリットデメリットについてお話していきます。
社内SEを選ぶ際のメリット・デメリット
引き続き私の主観とはなりますが、
社内SEを選ぶ際のメリット・デメリットは下記のようなものがあります。
・中長期のIT計画に基づいて業務に取り組めるため、腰を据えて働きやすい。
・自社で業務スケジュールを決定できるため、ワークライフバランスを取りやすい。
・目の前のユーザーに喜んでもらう、というやりがいがある。
・帰属意識を持ちながら働くことができる。
・出社が必須となるケースが多く、フルリモート勤務は難しい。
・売上を生まない間接部門という扱いになり、年収が上がりづらいことがある。
※最近は改善されてきましたが、体質が古い企業ですと一部上記のようなケースもあります。
・ITリテラシーの低い役員や従業員と向き合う際などに、ストレスを感じやすい。
・システム構築後は運用業務が中心となるため、最新のIT知識に触れる機会が少ない。
いかがでしたか。
社内SEの経験が無くても、応募する企業によっては、
開発やマネジメントなどのご経験を活かした転職も可能です。
弊社では職種未経験からのご転職の求人オーダーも多数ございますので、
転職をお考えの際はお気軽にご相談ください!
情報収集のみのご相談も大歓迎です!!
今回は社内SEについて特集しましたが、
今後も様々な職種についてのお役立ち情報をお伝えしたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました🐹🐹
なるには物語 次回に続く~~