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【目指せ円満退職!】~退職交渉で気まずい空気にならないために知っておきたい4つの豆知識~

公開日:2023年11月22日 カテゴリー: タグ:

 

こんにちは、
ジェイマックスリクルートメント外川です。

 

次の転職先が決まっているが、現職に退職交渉をするのが気まずい。

弊社でご支援する方からこのような相談を受けることが多々あります。

かく言う私も転職の際、退職交渉をするのが怖くて三日三晩寝れないときがありました…

 

現職を円満に退職するには、退職交渉がポイントです。

退職交渉で気まずい空気にならず、円満退職を実現するために、

今回の記事で退職交渉の流れや法律を理解して前向きな気持ちで退職交渉に臨みましょう!

 

喜ぶ会社員たちのイラスト

 

 

円満退職のための第1歩は?

 

 

退職の意思は履歴を残す       

 

退職交渉の流れは、次の2ステップです。

 

STEP1  退職の意思を直接会って伝える+退職の意思はメールでも履歴を残す

STEP2  退職が認められる、退職届の提出

 

 

退職交渉をスムーズに進めるためにも、まずは上司に退職の意思を伝えましょう。

その際、退職を申し出た日付を確認できるメールがあると、

後々退職交渉でトラブルが起きた際にも、証拠として提出することが出来ます。

 

 

 

引継ぎマニュアルを作る

 

可能であればスムーズに業務を引き継ぐために、

引継ぎマニュアルを事前に用意しておくことをおすすめします。

 

業務の概要や目的、流れ、手順など未経験の方でも

業務を進められるような資料をご準備ください。

 

他にも、現時点での未処理事項や懸念事項も用意しておくと

後任者はスムーズに業務に取り組むことが出来ます。

 

円満退職のためにも、引継ぎマニュアルは詳細に作成しておきましょう。

 

 

 

 

法律を知り、トラブルを回避

 

 

2週間以上先の日程で退職を申し出た場合、
会社は受理しなければならない

 

“雇用の期間に定めがないときは、解約(=退職)の申入れから

2週間が経過すると雇用契約が終了する“

 

民法第627条第1項にはこのような記載があります。

 

 

つまり、雇用期間の定めがない場合、

退職希望日の2週間前までに退職の意思を伝えれば、法律上問題はありません。

 

ですが、円満退職を目指す場合、後任を探す期間や引継ぎ期間を考えて、

1~2か月前には退職を伝えることをおすすめします。

 

 

 

1人の従業員が事業存続に対しての責任を負う必要はない

 

退職交渉が難航する原因の1つとして、事業継続に関する責任を負わされる、

つまり代わりの人が見つかるまでは退職を認めないと言われるケースもあります。

ただし、法律では1人の従業員が会社の事業存続に対して責任を負わなければいけないとは定められていません。

 

あなただけの力ではどうにもできなくなった場合は、

会社の最寄りにある労働基準監督署に相談してみましょう。

「会社が退職を認めてくれない」という状況を相談すると、

すぐに会社に対して行政指導を行ってくれます。

 

 

 

 

退職交渉の落とし穴

 

 

退職交渉の時に年収UPをしてくる時は要注意

 

退職交渉の際、会社側から「年収を上げるので、現職に残ってほしい」と

交渉される場合があります。

 

この場合、転職を取りやめて一時的に年収が上がったとしても

何かあると退職をしてしまう人だからと、

周りからの信頼を得られず重要な仕事を任せてもらえなくなったり、

昇進や昇給が止まってしまったりすることがあるようです。

 

年収UPを口実に引き止めを受けた際は、

このようなリスクがあることを踏まえた上で判断してみてください。

 

 

 

 

 

退職交渉マインド面のアドバイス

 

 

未来の自分を大切にする

 

退職交渉の際、会社から引き止められて転職を迷ったり、

現職に迷惑がかかってしまうこと心配したりという方も多いのではないでしょうか。

 

そんな時は初心に戻り、転職を考えた背景を思い出してみるとよいかもしれません。

 

転職することでしか実現できない未来を掴むため、強い気持ちで退職交渉を進めて頂きたいです。

 

 

また、退職交渉をする際に退職時期を先延ばしにする提案をされたという方も多数いらっしゃいますが、

現職にどうしても恩返しをしたいという強いお気持ちがある場合を除いては、

新しくお世話になる会社を優先して頂くことをお勧めしたいです。

 

 

 

最後まで感謝の気持ちを忘れない

 

退職交渉の際、現職に対して感謝の気持ちを伝えることで、退職日までの気まずい空気を

回避できる確率が上がります。

 

感謝の気持ちは言葉にして伝えることでお互いの信頼感が増すので、

転職を検討されている方は、日ごろから周囲に感謝を伝えておくことをお勧めします。

 

転職するまでは現職に対して感謝の気持ちを忘れずに過ごしましょう。

 

 

合掌のイラスト(家族)

 

 

 

さいごに

 

退職交渉はトラブルが起きやすいですが、しっかりと対策をしておくことで

トラブル発生の確率を下げることが出来ます。

 

円満退職をするためにも、

まずは転職先で活躍する自分の姿を想像して、前向きに交渉していきましょう。

そして、転職するまでは現職に対して感謝の気持ちを忘れずに過ごしましょう。

 

弊社では転職支援の際、より具体的な退職交渉のアドバイスも行っております。

転職に不安がある方、転職を検討中の方はお気軽にご相談ください。

 

 




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