採用面接を楽しむための4つのコツをご紹介!
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■面接対策
面接というと苦手意識を持っている方もいらっしゃるかと思いますが
面接は結局「会話」にすぎません。
難しく考え過ぎてしまうよりも、シンプルに会話を楽しんで頂くことを
心掛けて頂くと面接への印象がぐっと変わってくるかもしれません。
また、面接は緊張するのが普通ですので、
緊張しても大丈夫なように話をする内容をあらかじめ決めておくことも大切です。
皆さんに是非面接を楽しんで頂きたいと思いますので、
ここでは面接を楽むためのポイントをいくつかご紹介させて頂きます。
転職理由を整理しておく
転職を思い立った背景は色々あると思いますが、
そのすべてを説明しようとすると、どうしてもお話が長くなりがちです。。。
ネガティブな感情は一旦おいておいて、(できれば紙に書きだしておきましょう)
転職を通じて「今後自分がどうなりたいのか」ということにフォーカスして
転職理由を説明するとすっきりとお話ができるケース多いです。
例を挙げてみたいと思います。
転職を考えた背景
年収がなかなか上がらない。
作ったサービスがどのように使われているのか見えないのでやりがいが無い。
このような場合には、未来への願望を含めて以下のように話せば
すっきり転職理由が説明できると思います。
・年収がなかなか上がらない。
⇒明確な人事評価制度があり、昇給がある環境で働きたい。
・作ったサービスがどのように使われているのか見えないのでやりがいが無い。
⇒エンドユーザーの反応を聞きながら、より良いサービスを作っていきたい。
転職理由は、未来への願望をお話するようにしてみて下さい。
ボールを持ちすぎない
面接官の問いかけに対して、一生懸命に回答しようとするあまり、
ついつい長く回答しすぎてしまう、ということはありませんでしょうか。
あまり長く話をしてしまうと、話の要点が伝わりづらくなりますし、
ロジカルさに欠ける方という印象を持たれてしまうこともあります。。。
面接官からの質問に対しては、まず結論を回答して、
その後に補足説明をするというスタイルで、テンポ良い会話を心掛けてみて下さい。
(例)
Q なぜ弊社に応募したのですか?
△ 実は私は元々エンジニアを志望していたというわけではなく
営業職だったのですが・・・
○ 御社の技術力の高さに惹かれ、切磋琢磨したいと思ったからです。
元々エンジニア志望ではなく・・・
面接は会話のキャッチボールです!
過去の経験について、自問自答しておく
職務経歴書を作り上げたら、
是非過去のご経験について自問自答をしてみて下さい。
自分自身が面接でアピールする内容が見えてきます!
(例)
・リーダー経験が8年間ある
⇒リーダーをしていた時に心掛けていたことは?
・炎上している案件に入り、無事にプロジェクトを完遂させた。
⇒どうやって炎上案件を鎮火させたのか。工夫したことは?
こんな風に自問自答を繰り返しておくことで、
面接時にはゆとりを持って面接に臨めるようになります。
面接は事前準備がすべてです。
将来のキャリアプランを考えておく
転職理由が労働環境の改善だったりする場合には、
将来に向けたキャリアプランが明確になっていないこともあるかもしれません。
入社後のミスマッチを無くすために、
企業が面接の際に一番重視するポイントは「将来のキャリアプラン」です。
自分はこうなりたい!というキャリアプランが明確な方には、
企業側も安心して内定を出すことが出来ます。
将来のキャリアプランが明確になっていない場合には、
時間軸を交えながら今後に向けたキャリアプランを明確にしてみて下さい。
(例)
Q 今後のキャリアはどのようにお考えですか?
△ 任されたことを頑張りたい。ゆくゆくはリーダーを視野に入れてもいい
○ 1年後にはリーダーに、3年以内にはマネージャーとして組織を牽引したい
キャリアプランを実現していく上で、もしスキルが不足していると感じた場合には、
どのようにキャッチアップするつもりなのか具体的にお話できるようにご準備下さい。
自分のスキルアップ計画をロジカルに説明できる方は
企業から良い印象を持たれやすくなります。
いかがでしたでしょうか。
ここでは面接を楽しんで頂くためのポイントを記載してみましたが、
弊社の転職支援サービスをご利用頂ける場合には、
模擬面接を通じてより具体的な対策をして頂くことも可能です。
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