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今から学ぶ!初学者向けAWS勉強法4ステップ(前編)

公開日:2021年10月08日 カテゴリー: タグ:

こんにちは。ジェイマックスリクルートメントです!

 

日々、新しい求人を頂く中でインフラエンジニアの求人では「クラウド」の文字を

見る機会が数年前に比べて格段に増えてきています。

これは募集要件でも同様に、クラウドの知見を求められるケースも多いです。

今後のインフラエンジニアの転職にはクラウドはマストになってくるのではないでしょうか。

 

でも現職ではクラウドに触れる機会がない・・・。

そんな方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は特にシェアの高いAWSにフォーカスして、

自宅で0から学べる勉強法4ステップを前後編でご紹介したいと思います!

 

▼ 今回の4Step ▼

Step1 概要 ~AWSのサービスについて知る~(前編)

Step2 AWS認定資格を受講する ~クラウドプラクティショナー取得への道~(前編)

Step3 学習サイトで学ぶ ~勉強サイト・情報サイト~(後編)

Step4 最新のトレンドをキャッチする (後編)

 

Step1 概要 (AWSのサービスについて知る)

まずはAWSが選ばれる理由を知ることが大切です。

AWSは何ができるのか、どのような点で魅力があるのか、

実例なども知ることで、ビジネスでの活用方法など理解が深まるのではないでしょうか。

 

【ざっくりAWSとは】

AWS(Amazon Web Services)とはAmazonが提供している
クラウドコンピューティングサービスの総称で、

クラウドサービスの中でも30%以上という最大のシェア率を誇ります。

(グローバル市場での2021年5月現在)

 

【選ばれる大きな理由】

●必要な時に、必要な分だけ、低価格で IT リソースを調達可能

AWSは実機を持たず、インフラの初期費用が格段に安価となります。

また、リソースを自由にコントロールすることができ、例えば繁忙期はリソースを増やして

高負荷に耐えられるようにし、閑散期にはリソースを減らしコストを下げることができます。

このように自在に必要な分を従量課金で行いコストを最小限にすることができます。

 

●充実のサービス

AWSは170を超えるサービスが提供されており、それらを組み合わせることで

ユーザーのニーズに柔軟に対応しています。

また、その大多数は顧客からの要望を元に提供、機能改善を行っています。

特に基本となるEC2やS3について知っておくと理解が深まるかと思います。

 

Amazon EC2

仮想サーバーにて簡単に開発環境を設定することができるサービス。

LinuxやWindowsなど従来のOSの仮想サーバーを実行できる環境を用意できる。

 

S3(Amazon Simple Storage Service)

Amazonが提供するストレージサービス。

バケットと呼ばれるリソースへデータを保存しデータ容量に上限がありません。

 

このようにAWSはユーザーのニーズに合わせてサービスを提供しながら高い柔軟性と

顧客満足度を高めることで今日の高いシェアを獲得してきています。

 

 

Step2 AWS認定資格を受講する ~クラウドプラクティショナー取得への道~

【AWS認定資格】
AWSには全12種類の認定資格があり、難易度も様々です。

大きくは以下に分類できます。

■基礎

・クラウドプラクティショナー

■アソシエイトレベル

・ソリューションアーキテクトアソシエイト

・SysOpsアドミニストレーターアソシエイト

・デベロッパーアソシエイト

■プロフェッショナルレベル

・ソリューションアーキテクトプロフェッショナル

・DevOpsエンジニアプロフェッショナル

■そのほか専門知識 6資格

この中でも0から学ぶのであればクラウドプラクティショナーの受講は大変おススメで

AWS認定資格の中では最もやさしく、試験ではクラウドの概念やセキュリティなど
AWSの全体像を素早く知ることができ、取得することでAWSに関する基本的な知識を持っていることが証明できます。

とはいえ受験には6ヶ月程度のAWS経験があることが推奨されており、
いきなり受験をしてもちんぷんかんぷんかもしれません。

 

【ではどうすればよいのか】

実際にAWSを利用しながら勉強をすることが近道です。

AWS公式には『AWS Hands-on for Beginners』という初心者向けのサービスがあり、
解説動画をみながら実際に手を動かしてサーバレスアーキテクチャやスケーリングについて学ぶことが可能です。

 

AWSを実際に触る際には費用がかかってしまいますが動画の確認などは無料ででき、

オンデマンドサービスのため個人ペースに合わせて学習することができます。

このように技術者向けのキャッチアップがしやすくなっているのもAWSの魅力ですね。

※AWSは従量課金のため使用量などによって金額は変わってきますが、

個人で0から学ぶ場合は月3000~5000円程が目安となるようです。

また今なら1年間の無料プランもあるので挑戦がしやすいのではないでしょうか。

 

クラウドプラクティショナーの受験には6ヶ月程度の経験が推奨されていますが、

「AWS Hands-on for Beginners」の受講とインフラの基礎が分かる方は

もっと短くキャッチアップでき、人によっては2~3ヶ月程で取得もできるとのことで、

是非挑戦して資格取得を目指しましょう!

 

 

取得した後は?後編に続く

クラウドプラクティショナー取得の次は、最も一般的なAWS認定資格である
「ソリューションアーキテクトアソシエイト」の資格取得を目指します。

AWSを使用した分散システムの可用性やコスト効率、スケーラビリティの設計など
およそ1年相当の実務経験をもつ設計者を対象とした試験です。

この資格があると所謂「クラウドエンジニア」の仲間入りです!

 

 

いかがでしょうか、今回は導入部分の紹介ですが、何かの参考になれば幸いです。

次回は色々な勉強法をご紹介します。

ソリューションアーキテクトアソシエイト資格の取得に向けて動き出してみませんか!?

 

後編はこちらから▼

今から学ぶ!初学者向けAWS勉強法4ステップ(後編)

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回お会いしましょう!

 




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