Jmaxでご紹介してる企業様をご紹介いたします。企業の特徴や環境や社風、仕事内容の様子など リアリティをお伝えしています。各企業の強みやワンポイントをご確認ください。
■概要
株式会社カオナビ
設 立 2008年5月
資本金 11億2,525万円
社員数 252名
■事業内容
●タレントマネジメントシステム「カオナビ」の開発・販売・サポート
【自分たちが使いたいと考えるシステムを提供しています】
弊社では「カオナビ」というタレントマネジメントシステムを開発・提供しております。
経営層や人事の方だけではなく、一般従業員の方にも使って頂けるような機能が含まれており、会社全体でタレントマネジメントに取り組んで頂けるシステムとなっております。
お客様にはチームマネジメントやチームビルディングの場面で効率良く弊社のシステムを活用頂きたいという想いがあります。
実際に自分たちでも「カオナビ」を使ってみて、自分たちが使いたいと考えるシステムであれば、お客様にも使ってみたいと考えて頂けると考え、
そのような目線で機能を充実させてきましたし、今後ももっともっとシステムを使いやすくしていく予定です。
【入社後の受け入れ体制】
エンジニアの方ですと、入社後オンボーディングとしてSlackのワークフローにて自分たちの開発環境を整えるフローが整っております。
開発環境を整えるというところが最初につまずきやすいポイントだと思いますが、弊社の場合にはSlack上で自動化された手順通りに進めて頂ければ大丈夫ですし、その状況を周りの者も見れますので、早めに新人の方をフォローできる体制があります。
【入社後のコミュニケーション】
チームメンバー間のコミュニケーションは多いと思いますし、スクラム開発をしているチームが多いので、毎日の朝会やデイリースクラムという形でスクラムのイベントも多いので、チーム内で相談をしやすい環境を作っています。
チーム内のコミュニケーションの充実に加えまして、EM(エンジニアリングマネージャー)との1on1を定期的に設定させて頂いており、
最初の3ヶ月間は特に手厚くサポートできる体制を整えています。
【ロール(役割)について】
エンジニアの中ではEMとテックリードという2つのロールがあります。
EMはエンジニアの成長・育成を意識して、常にメンバーとキャリアの方向性を相談しながらサポートしていくことをミッションとしています。
テックリードはチームへのオーナーシップを持ちながらプロダクトのリリースや運用に対して責任を持つようになっています。
これまではチームとは別のところにテックリードを置いていたのですが、つい先日この部分を見直し、
現在はチームごとにテックリードを置きチームのリーダーのような立ち位置で存在するような体制にしました。
ただし、チームごとの部分最適のみが進んでしまうことが無いように、チームのテックリード同士が集まって、各チームでの事例共有や全社に向けた改善提案事項などを話し合うようにしています。
EMやテックリードの他にも、特定の領域で優れたエンジニアをエキスパートとして認定しており、会社として様々なキャリアを用意しています。
【開発組織にゆとり時間を導入する】
業務時間のうち週に 2時間までは、「『カオナビ』を改善するためであれば、自由に時間を使っていいですよ」という制度がもともとありましたが、チーム外のことに時間を取って取り組むのはなかなか難しくせっかくの制度が機能していないという事実がありました。
そのため、私とVPoEで相談をしまして、2時間の使い道として短期的な成果をもとめるのではなく、長期的に「カオナビ」のためになるのであれば良い と考えて、「スナバ」という制度を作りました。
最初はさぐりさぐり「スナバ」を使用してもらっていましたが、プロダクト開発に携わっているメンバーは全員が「スナバ」を使ってよいですよと重ねて伝えたところ、朝の輪読会や、特定の技術の勉強会 を週に1時間実施するなど、多数のメンバーが「スナバ」を使ってくれている印象です。
チームの垣根を越えてメンバー間のコミュニケーションが増えているので良い形ができあがってきたのかなと感じています。
【外部に向けた情報発信をしたい】
カオナビのことをもっと知っていただきたいという思いから、外部に向けた勉強会をやっていこうという流れになり、
月に1回 kaonav i Tech Talk を2022年1月から始めました。
外部に向けた発信をするということは、エンジニアの成長にもつながりますので社内のメンバーに成長の機会を提供するという狙いもあります。
今後は kaonavi Teck Talk を通じて外部の方とのコミュニケーションがもっともっと増えていくことを期待しています。
■納得感を持って働ける環境
【転職市場でのエンジニアスキルも意識した人事評価】
カオナビでは、「ミッション」・「バリュー」・ 「スキル」という軸で人事評価をしています。
「ミッション」・ 「バリュー」という点では所属部署のマネージャーが普段の業務を通じて達成していることを判断します。
スキルという面は、「エンジニアとしてどのようなスキルを身に着けることができたのか」、「今後を見据えてどのようなスキルを伸ばすべきか」、私やEMとの定期的な1on1を通じて、6か月間ごとにどのような技術的成長を遂げたのか確認させて頂いています。
カオナビとしては 市場価値で 「スキル」をしっかりと評価したいと考えていますし、「ミッション」という観点で、しっかり事業貢献をした方にも報いたいという思いがあり、「スキル」と「ミッション」の両面から評価できるような制度になっています。
【入社後のキャリアパス】
エンジニアの場合にはテックリード、EMというロールは準備していますが、途中でロールを変えたいという場合でも問題ありません。
例えばテックリードになってみたものの、やはりエンジニアとして開発をがっつりやりたい方がいれば、エンジニアに戻ることも問題無いです。
また、新しくテックリードになりたいという方がいれば、テックリードになるためにはどうすればよいかCTOやEMから サポートを受け ながら、テックリードを目指して頂きます。
テックリードになるための支援もしますし、テックリードのロールを外れてエンジニア
として活躍したいという場合でも、人事評価のグレードが落ちるということはなく、ロールが変わるだけでご自身のやりたいことを変えて働いて頂ける環境があります。
【業界をリードする立場で製品を生み出していける】
タレントマネジメントシステムはまだまだ伸びていく市場です。弊社はその中でも業界をリードしている立場ですので、他社のマネをするのではなく、こうあるべきだという考えのもと、プロダクトアウトで自分たちの製品を一から生み出していける楽しさがあると思います。
【兼業 推奨、エンジニアが成長しやすい環境を提供】
エンジニアの方でしたら、色々な経験をして成長をしていきたいという方も多数いらっしゃると思いますが、カオナビでは「スナバ」、「kaonavi Tech Talk」という制度に加えて兼業 を推奨しております。
私自身も兼業をしているのですが、カオナビは残業もほとんどありませんので、兼業をしやすい環境の下で、カオナビでは経験できない役割、
技術を兼業で経験し、自分を成長させていくことができるのも良い点だと思います。
【様々なバックグラウンドを持つ方にきて頂きたいです】
カオナビに興味をお持ち頂けましたら、募集中のポジションに囚われず皆さまの得意なスキルを是非アピールしてください。
弊社にてマッチするポジションを探すこともできますので主体的な意思を持った方に ご興味を持って頂けると大変嬉しいです。
残業はほぼ無く、リモート勤務、コアタイムなしのスーパーフレックス制度、兼業推奨(副業OK) と、
エンジニアの方が希望する働きやすさをすべて兼ね備えている企業様となります。
「仮説思考」・ 「仕組み化」・ 「コラボレーション」・ 「誠実さ」・ 「オーナーシップ」
カオナビの掲げる5つの価値観にピンときましたら、是非お勧めしたい企業様です。
勤務地 | ◎全国から完全在宅勤務(フルリモート勤 |
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給与 | 想定年収:700~1200万円 |
勤務地 | ◎全国から完全在宅勤務(フルリモート勤 |
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給与 | 想定年収:600~1200万円 |