短期案件から脱却 ~1つのシステムに長く関わりたい~
I.H様 50代
業務系システム
経歴
6年間音楽活動に専念した後、約25年間フリーランスのエンジニアとして
公共、金融、メディア、その他ウェブサービスの案件に携わり
UNIX/Linux/Windowsサーバの設計・構築や、VMWareを用いた仮想環境の
構築案件等を担当しながら少人数のマネジメント、進捗管理、技術支援も経験。
現在は金融領域に強い独立系SIerにてご活躍中。
アルバイト求人がきっかけでエンジニアに
最初はIT業界やIT企業で働きたいとの確たる目的や動機はまったくなく、
たまたま採用されたアルバイト求人の業種がIT業界だったことがきっかけで、
エンジニアとしてのキャリアをスタートすることになりました。
未経験からのスタートでしたが、設計、実装した通りにプログラムやシェル、製品が
想定通りに動作した時やバグや障害解決が出来た時にはとてもやりがいがありました。
また、一度ご一緒させて頂いたお客様から、再度名指しで仕事の依頼があったときなどは
大きな喜びとやりがいを感じていました。
ひとつのシステムに長く関わりたいという気持ちに
今まで担当させてもらった案件は、開発期間が3ヶ月から長くても1年程度がほとんどで、
短い期間でプロジェクトを渡り歩くように仕事をしてきました。
先に述べたようにやりがいはあったのですが、
お客様に使って頂くためにシステム開発をしてきたものの、
自分が担当したシステムを使って頂く場面を目の当たりにする機会はほとんどありませんでした。
自分の意思でそのような働き方を望んでいたものの、
ひとつのシステムを運用保守も含めて長いスパンで携わりたい、
システム全体を俯瞰できる立ち位置で働きたい、という欲求が出てきました。
当時在籍した会社に相談をしてみましたが、
その様な類いの仕事を受託する事が出来なかっため、転職を考えることになりました。
自分が気づいていない情報を提供してくれた
最初に転職活動を開始した際には、Jmax以外にも3社ほどのエージェントにお願いしていましたが、
Jmaxは求人の紹介して頂くに留まらず、求人企業が公開していない情報(社風、離職率など)についても
アドバイス頂くことができました。
他のエージェントで、そこまで深くコミットしてきたところはありませんでした。
最終的には、自分の転職条件に収まった会社をご紹介頂けたことが転職を決意した理由ですが、
入社後に無理なく長く働いていけるかという、自分が気づいていなかった点もアドバイス頂けたので、
安心して転職に踏み切ることができました。
転職考えている方へ
常にパフォーマンス、結果が出しやすい環境に自分を置くことは大切な事だと考えます。
それが今の会社で実現し難いと感じていたら転職は有効だと思います。
また、自分の価値を客観的に評価するのは困難であるため、転職活動を通して、
今まで気がつかなかったり、過小評価されていた価値が見つかるかも知れません。
思いたったら吉日ですので、まずは私のようにキャリア相談に申し込んでみるのも良いと思います。